ホクセイシステム








盗聴器・盗撮器の発見調査
TOP盗聴器・盗撮器の発見調査>発見が困難なタイプ
盗聴器・盗撮器の発見調査
 ■ 盗聴・盗撮の目的  ■ 盗聴の方法
 ■ 盗聴調査の手順  ■ 発見が困難なタイプ  ■ 盗聴・盗撮器を発見する機械
>> こんなタイプの盗聴器が発見が難しい?
 盗聴器の発見が困難なタイプの盗聴器って?
 音感知式盗聴器(VOX方式)
物音や人の声に反応して初めて稼動するタイプ。音の無い状態では作動しないため、節電型でありバッテリーも電波を常に発信させているタイプの盗聴器よりも寿命が長い。以前の盗聴発見方法では発見困難なため、急速に普及したが、TVや携帯ラジオをつけて音を発信させながら探索すれば発見は可能。(やたらと偽装品が多いのが何故か目立つ)
 リモコン式盗聴器
仕掛けた本人が持つリモコンで盗聴したい時だけON・OFFで盗聴電波の発生を開始させるタイプ。音感知式盗聴器のように音が発生した時だけ自動的に電波を発するものではなく、仕掛けた本人が任意でON・OFF操作が出来るため通常の盗聴発見方法では発見不可能。特殊な調査方法が必要です。またOFFの時は電源が入っていない為バッテリーも長く持つ。悔しいけれど最近のアナログ式はこのタイプが主流です。
デジタル式盗聴器
携帯電話などを使い盗聴器として転用したもの。全国のどこからでも、圏外等でない環境であれば盗聴できることになる。デジタル波のため、調査には専用の特殊機材が必要でありアナログ波用盗聴器発見器では発見不可能です。盗聴相手からの電話がないと稼動しない為、調査には長時間かかる。電源供給がないと携帯電話本体の電池寿命しか稼動しないが直接100Vなどの電源に接続されれば能力体力共に充実するため最悪。但し、発見された場合には携帯電話の名義等から関係者が分かるというデメリットもある。
 スクランブル式盗聴器
 一台の発信機で周波数を数波持ち、短時間に周波数がスクランブル方式で入れ替わる(1秒間に15〜20回位)ので通常の受信機では受信不可能。その盗聴器の専用受信機を使用しないと音声確認ができない。但し、電波自体は常に発しているので音声の解読等を除けば、機器の位置を発見することは不可能ではない。
Copyright (C) 2007 Hokusei-system All Rights Reserved.